『アーボマスター講習会』 アーボジャパンが主催する米国のアーボリスト養成プログラム「アーボマスター」を受講出来る講習会です。※2021年現在は、開催しておりません。 |
これからの樹木管理は アーボリカルチャーが主流です |
アーボリカルチャー(Arboriculture)とは、日本語で樹木学とも訳され、欧米では中低木の管理・栽培する職人をガーデナーと呼び、また高木を管理・栽培する職人をアーボリストと呼び区別しています。日本でも林業家や造園家が高い木を剪定したり伐採することはありましたが、より安全で効率の良いアーボリストのテクニックが少しずつ日本に入ってきています。その技術をいち早く皆さんに提供する為にアーボリカルチャー講習会を開催しています。本場アメリカで20年以上もアーボリストを育成してきたケン・パーマー氏から直接指導を受けることができる機会です。 |
アーボマスターとは?ケン・パーマー氏とは? |
米国でアーボリストをしていたケン・パーマー氏はそのテクニックと人柄をかわれ、アーボリカルチャーの講師となります。その後、アーボマスター(http://www.arbormaster.com/)を立ち上げ、全米各地で講習会を開いています。指導者として20年、ただ教えるだけでなく、より現場に近く、すぐに使える技術をと、試行錯誤を繰り返したカリキュラムには定評があり、今も彼の元には沢山の生徒が学びに来ています。また、彼のアーボリカルチャー技術を収めたDVDは世界中のアーボリストの教本となっています。 |
アーボジャパンが主催だから、 ホンモノの技術が身につきます |
アーボジャパンの小林代表は、造園業を10年以上してきたある日、大きな樹の剪定という壁に当たります。一念発起した彼は、その技術を学ぶ為、英国王立キューガーデンに渡り、その熱意と行動力でキューガーデンからアーボリストとして認定を受けました。 また、今でも定期的に海外で学び、その技術と知識を高め、世界のアーボリストとの友情を深めています。ノコギリのトップメーカーである「Silky(ユーエム工業)」で行われた世界アーボリスト会議で席を共にした縁で講習会が実現しました。 |
★ケン・パーマー氏動画2013 →https://editatjoes.box.com/s/n31vh8oewhyax3asukm6 2013年に撮影された動画を観ることができます。 |
アーボマスター講習会の様子 |
|
||
基礎講座_チェーンソー講習 |
||
アーボリストに必要な技術として一番に思い浮かぶのは、ロープワーク(ロープを使って樹に登ったり、枝を降ろしたりする技術)ですが、実はアーボリストが負う怪我で一番多いのは、樹から落ちることではなく、チェーンソーで手足を切ってしまったり、保身用のロープをチェーンソーで切ってしまい落下するという事故です。 |
||
|
||
実際にチェーンソーを何年も使っていた参加者からも「もっと前に知っておきたかった」「チェーンソーって怖いな」という声が度々聞かれます。チェーンソーで作業を行っている方は、ぜひ一度ご受講ください。 |
||
基礎講座_ロープクライミング講習※ | ||
|
||
|
||
応用講座_リギング講座 | ||
|
||
|
||
講習を終えて | ||
講習終了時にアーボマスターより「修了証」が交付されます。 この講習では、安全に作業をすることの大切さ、正確な技術を身につけることの重要性について学びます。 参加者からは「安全性の大切さを学ぶことが出来た」「今後に生かせる技術を得ることが出来た」などの意見が聞かれ、またケンさんやラコさんとの交流、参加者同士の交流で「貴重で充実した時間と人脈と得ることが出来た」との感想を頂けました。(講習会後のアンケートから抜粋、要約) |
||
《協力》 |
||
|
||
|
||
![]() |
||
![]() |